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かっこよくなりたい男のブログ~雑記~

【大学生】ぼっち大学生の僕「ぼっちでいいことはない」

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「ぼっち」という言葉を知っていますか?

簡単に、友達や知り合いや関わる人がいない人のことを指します。

 

今、「ぼっち」と検索すると「ぼっちあるある」や「ぼっちの1日」など出てくる。

ツイッターやインスタでも普段ぼっちでない人が偶々1時間や数十分ぼっちになっただけで「ぼっちなう」と投稿している。

 

数年前だと「ぼっち」を自分から名乗ることなんてありえなかったが、今では誰でも発信できる時代のおかげで多くの人が「ぼっち」と自虐のように発信している。

 

みんな、本当は「ぼっち」が嫌なんだ

だから、自分は「ぼっち」なんだと発信している。

そう思った時に、「ぼっち」に良いことは1つもないと思った。

 

本記事は、大学一回生で馴染めない人に特に読んでほしい(過去の自分)

 

 

「ぼっち」大学デビューに騙されるな

僕は、大学で「ぼっち」になった。

つまり、小中高は友達にも恵まれていたし今でも大学の長期休暇で帰省した時は友達と遊んでいる。ただ、僕は現在大学四回生だが大学で出会った人と遊んだことがない。

こういう人を大学デビューになぞって「ぼっち」大学デビューと僕は呼ぶ

 

おそらく大学生の「ぼっち」の多くはデビュー組が多い

理由は簡単で、高校まではクラスがあり決まった席があり同じ空間で同じ時間を一定期間過ごす環境が勝手にあるので友達作りをしなくても、いつのまにか友達になっている場合がほとんどだからだ。

だからこそ、中高の女子生徒の「うちらって友達だよね?」は青春の定番だ。

 

「ぼっち」大学デビューの人たちがSNSなどに発する「ぼっちなう」は、

中高の友達に向けて発信している場合が多いから自虐的。

 

僕を含めてこういう人たちは、本当の「ぼっち」知らない。

だからこそ、「ぼっち」のメリットなんて記事が多く見つかる。

 

僕は、大学生活だけを振り返ると「ぼっち」でよかったなんて思わない。

「ぼっち」は純粋に辛い。

 

だから、僕は大学生活のみでの「ぼっち」について書く。

本当の「ぼっち」ではない「ぼっち」デビュー組に騙されないで

 

「ぼっち」のメリットは後付け

「ぼっち」のメリットは全部自分を正当化しようとしているだけ

自分は「ぼっち」で良いんだと思い込ませようとしている。

ぼっちの方がいい、ぼっちの方が楽だと思っても最後は少し寂しい

過去の自分はずっとそうだ。良いことなんてない。

 

・時間がある

時間は、みんな平等にあります。

この時点で無責任なメリットです。

 

「ぼっち」になったら時間が増えるんですか?1日25時間になるんですか?

 

人と関わる時間が減ったことを、時間が増えたなんて悲しすぎます。

 

・行動できる!ぼっちはチャンス!

時間があるの次は、これです。

時間という資産を使って稼ごう!!時間を活かしてスキルを!!

みたいなことを書いてプログラミングのアフィリエイトでも貼っているパターンです。

 

僕は、長期休暇までの約3ヶ月間の大学生活はずっと「ぼっち」でした。

3ヶ月で話すのは、レジの店員に対する「ありがとうございます」くらいです。

 

人と関わらないと本当に閉塞的になって何かやろう!とかなかなか思えないです。

 

・無駄な出費がない

大学生は、飲み会や付き合いが多いです。

これは、確かに無駄な出費と言えるかもしれませんが悲しいです。

 

僕は、最終講義終わりの帰り道

何度、無駄な出費をしたいと思ったでしょうか。

無駄なことをして無駄だと思いたい。

 

僕が「ぼっち」を後悔している理由

多くの「ぼっち」大学デビューの人が「ぼっち」は良いと言っているのは、

本当に「ぼっち」でよかったと思えているからかもしれない。

 

しかし、僕は「ぼっち」でよかったと思わない。

理由は、人と話すことに苦労しているからである。

 

これは、今も治っていない。

僕は、3ヶ月間や夏季休暇の帰省の数日間以外

レジの店員に「ありがとうございます」という程度しか口を開かない

 

これを三年間続けた結果

人と話すと必ず声が小さいと言われる聞き返される

要するに、人と話す時のボリュームが分からない

 

本当に、声を発する機会がないとボリュームが分からない

自分の身体に声が聞こえれば、聞こえていると思ってしまう。

 

このことが、僕自身誰かと話そうと試みた時に

コミュニケーションをとるには、声を貼らないといけないので辛い

 

僕は大学デビューであるけれど「ぼっち」によって、マイナスがある。

人によっては、人と接するのが怖くなったり、パニックになったり、

心を閉ざしてしまったりなど、本当にあり得ることだと思う。

 

おわりに:「ぼっち」大学デビューの人へ

本当に「ぼっち」で苦しんでいる人もいる。

ただ僕は、「ぼっち」大学デビューで帰省すれば友達がいる。

そんな奴から、何を言ったって説得力がない。

 

僕は「ぼっち」大学デビューの人に伝えたい。

「ぼっち」で良いなんて思わないでほしい。

 

僕は、現在4回生で3回生までに卒論以外の単位を取得したので

大学に行っていないというか、大学と同じ県に住んでいない。

そして、改めて僕は本当に大学で「ぼっち」なんだと感じた。

 

特に、1回生の人は友達を作れるチャンスがある。

2回生、3回生でも新たな友達を作るチャンスはあるけど、

だんだんと講義は少なくなり学校に通う日数も少なくなり

関わる友達が学期ごとに固定されていく

 

本当に「ぼっち」は辛い

だって皆んな「ぼっち」を探してる

自分と同じ「ぼっち」を探してるんだから