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かっこよくなりたい男のブログ~雑記~

大学生がアルバイトを時給より距離で選ぶべき理由

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大学生のみなさん、アルバイトしていますか?

一回生の人は、入学してから大学生活に慣れるまではアルバイトをしないようにと大学のお知らせで見たことがあるはずです。

これから、1学期終わり大学生になってから初めての夏休みを迎え、時間が余るのでアルバイトをしてお金を稼ぎたいと思うはずです。

 

過去に大学生は夏休みにアルバイトをしないほうがいいと書きました。

記事内にもありますが、大学生は夏休みにアルバイトをしないのが理想です。

しかし、記事を読んでもらうとわかるように一回生の場合は必要だとわかります。 

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大学生のアルバイトは単発ならいいですが夏休みだけ雇ってもらえるわけではありません。学校が始まるとアルバイトと学校とサークルなどの両立が必要になります。

 

アルバイト選びは、その後の学校生活などにも影響するということです。

 

本記事では、大学生がアルバイトを選ぶ時に時給だけに惹かれないほうが得をするという事を紹介します。

 

 

時給より家からの距離

間違いなくこれが、一番重要です。

自宅からの距離を時給より何よりも重視するべきです。

 

大学の周りは、アルバイトができる場所が多いので、大学の近くに住んでいる人ほど徒歩圏でアルバイト先を探すべきです。

 

通いやすさ

自宅からアルバイト先が近いと、雨の日でも雪の日でも簡単に通うことができます。

僕は、自宅から2分のところでアルバイトをしていましたが、台風の時や雨がひどい時には本当に助かりました。また僕は地方で冬になると雪がひどかったです。

高時給を求めて片道で数十分かけて駅の近くなどでアルバイトをしていると、交通費が支給されますが、雪などで交通機関が止まれば終わりです。

それでも、シフトがあるならば行かなくてはなりません。雪がひどい日は、講義中に嘆いている人が多かったですね。笑

 

時給より家からの通勤時間

距離とほとんど同じですが、一番重要です(二回目)

 

通勤時間に時給はでない

多くの人が、時給に惹かれて数十分離れたところでもアルバイトをするために通勤時間をかけますが、やめましょう

片道10分以上かかるアルバイトはやめたほうがいいです。

 

アルバイトは、働いている時間だけでなく通勤時間や家を出るまでの準備時間に意外と時間を取られます。

通勤時間に10分以上かかると、往復で20分ですので限界ラインです。

往復で30分もかかると、時給の半分稼げることになります。

 

僕は、往復4分のバイト先で時給800円で5時間働いていたのでアルバイトに拘束される時間は約5時間だけで4000円稼げます。

もし、往復30分のバイト先で時給900円で5時間働いたらアルバイトに拘束される時間は約5時間半で4500円です。

800円でも5時間半働けば4400円です。

そして、後述しますが時給900円のアルバイトより時給800円のアルバイトの方が当たり前ですが仕事内容など労働が楽です。正直、時給900円の5時間バイトより時給800円の6時間バイトの方が楽なレベルです。

 

100円時給が高いかもしれませんが、時給の発生しない通勤時間に時間をかければこのようなことが当たり前に起こります。30分無駄に失って稼げているだけです。

僕は、何もない30分を500円で売れません。

 

上記を満たせば、時給は安くていい

時給の安いバイトは、メリットがあります。

 

仕事内容が楽

時給が安いから、もちろん仕事内容が楽です。ほとんど頭も使わず働けます。

 

僕は、4時間ずっと座っているだけのようなアルバイトだったので勉強をしたりしていました。高時給のバイトは、仕事内容がハードなのでこの労働力でこれだけしかもらえないのかと思いますが、低時給のアルバイトはこの労働力でこんなにもらえるんだと思えます。笑

 

シフトが入れる

アルバイトを時給で選ぶ人がほとんどなので低時給のアルバイトは、人気がないです。

だからこそ、入りたい時はたくさんシフトを入れて稼げます。

 

高時給のバイトは人気だからこそ、人が多いです。

一度に全員を働かせることができないので、あまりシフトを入れれません。

中には、シフトが入れないから何個もアルバイトを掛け持ちしている人もいるくらいです。

 

結果、低時給の方が楽に稼げます。

 

学校との両立が簡単

上記を満たすアルバイトは、学校との両立が簡単です。

 

家から近い

家から近いと通勤に時間を取られないので、単純な労働時間のみが拘束時間です。

1日の中で4時間や5時間の余裕は大学生ならあるはずです。

 

家から近いのは、テスト期間で重要になります。

多くの大学生がテスト期間にバイトを休みがちですが、そのほとんどが高時給のアルバイトに惹かれ通勤時間など拘束時間が長く、労働もハードで疲れてしまいテスト勉強をする余裕がないからです。

 

家から近いだけでも、単純にアルバイトの労働時間のみが拘束時間なのでテスト期間でもバイトのシフトを入れることができ稼げます。

 

時給が安い

時給が安いバイトは、労働が楽なので疲れません。

バイトを終えてからも、課題をしたりテスト勉強をする余裕があります。

 

僕は、家から近く時給も安い低労働だったのでテスト期間関係なくバイトを入れていました。特にテスト期間は、ずっとテスト勉強で箱詰めになっても途中で集中力が切れるとわかっていたので、昼寝するくらいなら起きてバイトした方がマシくらいの気持ちでバイトに行ってました。

 

逆に、テスト期間でもバイトを入れた方がバイトまでしっかり勉強できるしバイトを終えた後も家が近いし労働で疲れないので息抜きになり、勉強が捗ってました。

 

まとめ

・時給より通勤時間と距離が大切

・低時給でも結果的に高時給と同程度稼げる

・低時給のバイトは楽

・上記を満たすバイトは、学校生活との両立が簡単

 

数百円の時給で、通勤時間や大学生活の時間を安売りしないようにしましょう

移動時間だけでも往復30分かければ、1ヶ月で本一冊くらい読める時間は無駄にします。大学生活の時間は多すぎて価値を感じにくいですが、大学時代に戻りたいなど社会人になってから価値を嘆く人が多いように価値しかないです。