ダイエットは習慣化すれば失敗しない! 〜ミールプレップとは?〜
ダイエットの食事制限が面倒臭く無いですか?
食べるものが制限され、ダイエット用の食事の準備や昼休憩もコンビニやお店で食べるものを気にしないといけない、帰宅してからも即席ご飯が使えない。
このような悩みがあると思います。
そして、そうした面倒さがストレスになりダイエットの失敗につながる。
今回の記事では、なぜダイエットに失敗するのか
そして、どうすれば解決して成功するのか紹介します。
ダイエットは習慣化すれば失敗しない
ダイエットは、習慣化すれば失敗しません。
逆に、ダイエットを習慣化してないから失敗するのです。
例えば、仕事の帰りが遅くなった時疲れて、ご飯を作るのも面倒です。そんな時は、パッと冷凍食品カップ麺で済ませたいと思うはずです。しかし、ダイエットをしてるので食べるものにも気をつけないといけません。きっと、今日は疲れたから今日くらいはと言って甘えてしまい、そのままダイエットが失敗するなんてことも失敗する方の中には多いと思います。
この原因は、ダイエットを習慣化できてないからなのです。
上の例からもわかる通り、時間に余裕があったり、余裕があるうちは人間頑張れますが、余裕がなくなった途端頑張れないのです。そして、習慣化されたものはほぼ作業です。日常生活の中で習慣になっているものを思い出してみるとよくわかります。
トイレに行く、寝る……頑張る人はいないと思います。これを、ダイエットでいうなら食事です。ダイエット中の食事というのは、やはり食べるものを選んだり、意識します。これを続けると、毎食食事をするたびに頑張っていることになります。
だから、辛くなって続かないのです。一日三食を一週間続ければ、一週間で21回
頑張ることになるのです。 これは、負担が大きいです。
そこで負担を減らすのにオススメなのがミールプレップという方法です。
ミールプレップで負担を減らす
ミールプレップとは、直訳で食事の準備です。簡単にいうと、弁当です。
その弁当を、一週間分用意して冷凍し食事のたびに電子レンジで加熱するだけで
食事が完了するというものです。
ミールプレップのメリット
・選択が減る
ダイエットの食事というのは、食材を選びます。同じ肉でも揚げ物にされてたら食べれないです。ミールプレップをしておけば、毎日毎食そうした選択をする必要がなくなります。
・毎日の調理時間がない
ミールプレップは、一週間分や数食分を一回の調理で用意するので、一回調理すれば毎食調理する必要がなくなります。
・節約につながる
正直、仕事から疲れて帰って料理したくないと思っても、今の時代コンビニ食でダイエット食を確保することは可能ですが、コンビニのダイエット食の定番サラダチキンだと一つ約200円前後すると思います。同じ一食分の量でも、胸肉なら約50円前後です。一食でこれだけの差が出るのは大きいです。
・食事のコントロールができる
何をどれだけ食べたかが把握しやすいです。食材を分ける時に重さを測ることで完全に一食分をコントロールすることができます。
ミールプレップのデメリット
・同じものを食べることになりがち
一度に大量に調理するので、均等に数色に分けても一週間のうち数食は同じものを食べることになります。
→食材だけを一度に調理して、味付けを変えることで改善可能ですが、同じ食材を食べることには変わらない。しかし、ダイエットは基本そうなるので、自身の手間と食欲と比べて相談するのがいい。
・食材によっては腐る
弁当にして会社のランチに持って行く時やはり食材や調理法によっては心配になります。
→一週間分まとめて作るのではなく、3日分ずつや2日分ずつなどで改善可能。僕は、3日分ずつやってます。
実際に筆者がやってるミールプレップ
一日の中で、さつまいも150gと鶏ムネ肉200を基本として食べています。これは、ミールプレップによるものです。
これが、鶏の胸肉です。この写真には、豚のヒレ肉が混ざってます。
基本的に200gずつに分けてるので、最後200gにならなかった場合のみメモすることで
食事量も管理することができます。
肉は、冷凍庫に入れておいてその日に食べる分だけ、朝に冷蔵庫に移します。そうすることで多少解凍する時間も節約できます。
これは、さつまいもです。さつまいもは、一度に数キロ大量に茹でて150gずつに分けてます。さつまいもは、冷凍しないので一週間に2~3回ミールプレップします。
このように、食材の調理部分のみをミールプレップしています。
味付けは、鶏の胸肉ならグリルに入れた後変化をもたせて、塩などをかけて食べてます。学校がある日などは、あらかじめ鶏の胸肉も茹でるなどの調理を終わらせた後、
さつまいもと共に弁当に入れて冷蔵庫です。これも、食材だけ調理しているので前日や当日に、鶏の胸肉を冷凍庫から取り出し茹でたり調理した後、弁当に詰めるだけです。
弁当にする場合、電子レンジに対応している容器をオススメします 。
ミールプレップした時に、こうした容器に入れて冷蔵庫に入れておけば冷蔵庫内の収納も綺麗に済み冷蔵庫から取り出して容器ごと温めれば食べれる。そして、洗い物も容器だけです。
自宅内で、食べるものはジップロックのような容器で会社や学校などでは、弁当箱で
使い分けるのもいいと思います。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ミールプレップ試してみてはどうでしょうか?
海外のダイエットでは、ミールプレップが一般です。そのため、海外ではミールプッレプされたダイエット弁当の通販が流通しているほどです。また、ミールプレップをされている方で味に飽きてきた方は、ぜひ海外の動画などをみてレシピを参考にするのもいいと思います。